JA神奈川つくいについて

ごあいさつ

神奈川つくい農業協同組合
代表理事組合長 中里 州克

神奈川つくい農業協同組合
代表理事組合長 中里 州克

組合員・利用者の皆様には、日頃よりJA神奈川つくいをお引き立ていただき誠にありがとうございます。

令和4年度は、第17次総合3か年計画の初年度として、「つくい農業の活性化と健康で豊かな暮らしへの貢献」「持続可能な組織基盤・経営基盤の確立・強化と人財育成」を基本目標として、「あぐりんずつくい出荷者組合」の設立や物価高騰対策を踏まえた農家支援、TAC活動による担い手への支援やさらなる鳥獣被害対策の強化など、営農支援体制の構築や販売力の強化に取り組んでまいりました。

また、JAネットバンク等非対面チャネルの拡充や資産形成・運用のためのライフプランサポートの強化、介護・高齢者福祉サービスや健康で豊かな暮らしを支える総合事業を展開し、組合員加入促進による組織基盤の強化や支店の再編による経営基盤の確立・強化、経済事業の採算性改善や質の高い相談サービスを提供できる職員の育成に取り組んだ結果、当期利益は187,987千円で計画を上回ることができました。

令和5年度は、コロナ禍からの経済活動の正常化が進み、回復基調で推移することが見込まれるものの、ウクライナ情勢等を背景とした原材料価格の高止まりや供給制約等による国内景気の下振れが懸念さるところですが、中期計画第17次総合3か年計画の2年度として、農業者の所得向上、鳥獣被害対策の強化やニーズに即した金融・共済サービスの提供等、総合事業機能を発揮し、組合員・利用者本位の事業運営に取り組んでまいります。

当JAは、経営理念である「わたしたちは、農業の発展を通じて豊かな地域社会の実現に貢献します」を基本方針として事業運営を進めてまいります。今後とも、組合員の皆様方の一層のご支援、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

経営理念と
ビジョン

➀経営理念

― わたしたちは、農業の発展を通じて
豊かな地域社会の実現に貢献します ―

わたしたちの使命は、ここに集う組合員のこころと生活を豊かにすることです。このため、農業協同組合の特性を生かして、農業を基軸とした様々な活動に取り組みます。
そして、組合員の繁栄は地域社会と共有され、明るい未来へつながるものと信じています。
経済的な豊かさ・こころの豊かさを、すべてのひとびとが分かち合う公平な地域社会が実現すること、それがわたしたちJA神奈川つくいの願いです。

②経営ビジョン

当JAでは、安全・安心な農畜産物の生産・販売を通じた地域農業の振興や、健康で安心して暮らせる豊かな地域社会の実現に向けて取り組んでまいりました。これまでの取り組みをさらに充実させるため、当JAでは、農業・JAを取り巻く環境変化の著しいなか、必要とされ続ける組織であるためにはどうあるべきか、その将来像を明確にするため、「JAの目指す姿」として、「地域の姿」「JAの姿」の二つの重点施策を策定し、組合員・ご利用者皆さまの満足度向上や豊かな地域社会の実現のため、様々な活動に取り組んでまいります。

≪地域の姿≫

◆ 農のある美しい風景
  ~作物が実り、環境と調和する美しい田畑~
◆ 暮らすひとびとのあふれる笑顔
  ~すべてのひとびとが健康で豊かに暮らせる地域社会~

◆ 農のある美しい風景
  ~作物が実り、
   環境と調和する美しい田畑~
◆ 暮らすひとびとのあふれる笑顔
  ~すべてのひとびとが健康で
   豊かに暮らせる地域社会~

≪JAの姿≫

◆ ゆるぎない経営と信頼
  ~強固な経営基盤と組合員本位の取り組み姿勢~
◆ 挑戦するプロフェッショナル集団
  ~高度に訓練され、難易度の高いミッションに意欲的に取り組む役職員~

◆ ゆるぎない経営と信頼
  ~強固な経営基盤と
   組合員本位の取り組み姿勢~
◆ 挑戦するプロフェッショナル集団
  ~高度に訓練され、
   難易度の高いミッションに
   意欲的に取り組む役職員~

JA神奈川つくい
について

1.沿革

設立年月日昭和34年7月6日
本店所在地相模原市緑区中野550番地
総資産154,777百万円
純資産8,615百万円
貯金残高144,876百万円
融資残高21,635百万円
長期共済保有高288,808百万円
長期共済新契約高16,390百万円
購買品取扱高702百万円
販売品取扱高379百万円
組合員数11,216人
職員数229人
自己資本比率15.09%
サイトマップ

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